▲古紙の選別、圧縮、梱包等についての説明を受ける公明党福岡市議団
福岡市博多区に西月隈にある「福岡市リサイクルベース」を公明党市議団として視察調査しました。
福岡市は第4次一般廃棄物処理基本計画において「2025年度までに事業系ごみを9万トン削減する」という目標を掲げています。
2020年10月1日から、事業所から出るごみ(一般廃棄物)の分別ルールが、これまでの燃えるごみ、燃えないごみの2分別から、新たに「古紙」が追加され3分別となります。
福岡市リサイクルベースは、ここから始まる福岡の資源循環型社会をテーマに掲げ、事業系ごみ収集運搬許可業者の有志の方が、これまでの「ごみは燃やすもの」 という考え方を「ごみもリサイクル」へとシフトし、事業系ごみのうち3割が資源化可能な紙類であることに着目され、事業系紙ごみのリサイクル施設として2018年5月に設置されたものです。
実際に紙ごみがリサイクル古紙に変わるまでの作業の流れを視察させていただきました。