▲高島市長(中央右)に申し入れ書を手渡す公明党福岡市議団メンバー
帯状疱疹ワクチン定期接種に関する申し入れ
帯状疱疹は、過去に水痘に罹患したことがある方が、加齢やストレス等による免疫力低下が原因で起きるウイルス感染症で、50歳代から発症率が急増し、80歳までに3人に1人が発症すると言われています。
帯状疱疹ワクチンの公費助成につきましては、公明党福岡市議団からの議会質問等に対し、高島市長より「公費助成を検討する」との前向きな答弁をいただいたところです。
これを受け、ワクチン接種を望まれている市民の皆様より、大変大きな期待と喜びの声が私たちのもとへ届けられております。
希望される一人でも多くの市民の皆様が、接種を受けやすくする環境づくりを行っていただきますよう、公明党福岡市議団として以下の点について申し入れを致します。
高島市長におかれましては、特段のご高配を賜りますようお願い申し上げます。
- 定期接種助成対象年齢を、50歳以上とすること
- 公費助成額を各ワクチン半額以上とすること
- ワクチンの種類・効果や持続期間など市民に対して分かりやすい説明を行うこと
以 上
福岡市長 高島 宗一郎 様
令和7年1月22日
公明党福岡市議団 大石 修二 山口 剛司
松野 隆 尾花 康広
篠原 達也 高木 勝利
古川 清文 勝山 信吾
石本 優子 田之頭知行
田原香代子 堤 健太郎