▲福岡市防災センター
福岡市民防災センターのVR(仮想現実)を使った火災・地震・風水害の災害体験は、椅子が揺れ、水しぶきがかかるなど臨場感あふれる体験ができる最新の素晴らしい施設だと実感しました。
▲福岡市西部水処理センター
福岡市西部水処理センターの下水汚泥固形燃料化事業は、生活から出る下水をエネルギーへ転換する事業で、汚泥から固形燃料を製造し、化石燃料の石炭に代わるバイオマスエネルギーとして有効利用することで、CO₂を年間約1万1千トン削減(一般家庭で年間に排出するCO₂約 6,400 世帯分 に相当)し脱炭素社会へ貢献しています。
▲海水淡水化センター(まみずピア)
海水淡水化センター(まみずピア)は、著しく逼迫した水事情や頻発する渇水への対応、また流域外の筑後川水系に多くの水を依存する福岡都市圏の自助努力の一環として、新たな水資源の確保を広大な海に求める施設で、海水が淡水化される工程が見学できる貴重な施設です。
(現在はコロナ禍で一般の見学が行われておりません。)