○副議長(尾花康広) 古川清文議員。
○23番(古川清文)登壇 私は公明党福岡市議団を代表して、博多駅周辺地区の駐輪場について、無電柱化の推進について、九州大学伊都キャンパス周辺のまちづくりと交通アクセスについて、以上3点質問いたします。
初めに、博多駅周辺地区の駐輪場についてです。
福岡市、特に天神地区の平成13年、平成15年の放置自転車台数は全国でワーストワンでありました。このときと令和6年度を比較して、放置自転車台数はどのように改善したのか、その要因などをお尋ねいたします。
以上で1回目を終わり、2回目以降は自席にて行います。
○副議長(尾花康広) 竹廣道路下水道局長。
○道路下水道局長(竹廣喜一郎) 放置自転車の実態調査によりますと、天神地区が全国ワーストワンであった平成13年及び15年の福岡市の放置自転車台数は1万8,000台を超えておりましたが、令和6年度は約600台へと大幅に減少しております。放置自転車台数の減少は、駐輪場整備、モラル・マナーの啓発、放置自転車の撤去に加え、3時間無料による駐輪場利用促進のほか、シェアサイクルの普及などが功を奏したものと考えております。以上でございます。
○副議長(尾花康広) 古川清文議員。
○23番(古川清文) 様々な本市の施策によって放置自転車台数が改善したことは大変評価できることと思います。自転車に関しては、ほかにも様々な課題があるとは思いますが、今回は博多駅周辺地区の駐輪場の整備状況や利用料金について伺ってまいります。
まず、博多駅周辺地区での駐輪場の整備箇所数、駐輪可能台数、料金体系をお尋ねいたします。
○副議長(尾花康広) 竹廣道路下水道局長。
○道路下水道局長(竹廣喜一郎) 博多駅周辺地区の駐輪場につきましては、市営の有料駐輪場8か所、無料駐輪場は2か所の合計10か所、自転車の収容台数は約3,000台でございます。また、福岡市自転車等駐車場の附置及び建設奨励に関する条例による民間駐輪場、いわゆる附置義務駐輪場は31か所、自転車の収容台数は約5,300台となっております。市営駐輪場と附置義務駐輪場を合わせた自転車の収容台数の合計は約8,300台でございます。次に、市営の有料駐輪場の利用料金につきましては、自転車の一時利用として1日1回当たり100円を徴収しております。なお、利用促進のため、博多口、博多駅筑紫口、明治公園の各駐輪場において、利用開始から3時間まで無料としております。また、民間の有料駐輪場につきましても、福岡市と同程度の利用料金となるよう民間事業者にお願いをしております。以上でございます。
○副議長(尾花康広) 古川清文議員。
○23番(古川清文) 答弁いただきましたとおり、博多駅周辺地区には附1212置義務による民間の駐輪場を合わせ、約8,300台を収容できる駐輪場が整備され、また、1日1回100円の有料駐輪場においては、3時間無料の施策が取られていることは、短時間の利用者にとっても、とてもありがたいことであります。
一方、無料駐輪場は何時間止めても、何日間止めても無料なのか、さらに博多駅周辺地区の無料駐輪場2か所とはどこのことなのか、お尋ねいたします。
○副議長(尾花康広) 竹廣道路下水道局長。
○道路下水道局長(竹廣喜一郎) 無料駐輪場は、何時間、何日間利用しても無料でございます。また、博多駅周辺地区の無料駐輪場につきましては、博多駅東第1駐輪場及び博多駅東第2駐輪場でございます。以上でございます。
○副議長(尾花康広) 古川清文議員。
○23番(古川清文) 資料1の投影をお願いいたします。(資料投影)これが博多駅周辺地区の駐輪場の地図であります。オレンジに塗られた道路が博多駅周辺地区の自転車放置禁止区域であります。博多駅筑紫口から直線距離で300メートル程度の位置で、御笠川の川沿いにある赤い表示、博多駅東第1、第2駐輪場がエリア唯一の市営無料駐輪場であります。ここについては、また後ほど触れたいと思います。
次に、有料駐輪場のメリットとデメリットをお尋ねいたします。
○副議長(尾花康広) 竹廣道路下水道局長。
○道路下水道局長(竹廣喜一郎) 有料駐輪場を整備し、放置禁止区域を指定することで、駐輪場から道路にあふれた自転車を速やかに撤去できるようになり、駐輪場利用の適正化を図ることができると考えております。一方、利用者には使用料を負担いただいているところでございます。以上でございます。
○副議長(尾花康広) 古川清文議員。
○23番(古川清文) では、市内全域及び博多駅周辺地区の有料駐輪場の設置数と、おのおのの年間使用料収入についてお示しください。
○副議長(尾花康広) 竹廣道路下水道局長。
○道路下水道局長(竹廣喜一郎) 市営有料駐輪場数につきましては、令和7年4月1日現在で市内全域に89か所、そのうち博多駅周辺地区には8か所ございます。次に、令和6年度の全市の市営有料駐輪場の使用料収入につきましては、約7億4,100万円でございます。そのうち、博多駅周辺地区の有料駐輪場における使用料収入は約8,110万円でございます。以上でございます。
○副議長(尾花康広) 古川清文議員。
○23番(古川清文) 道路上の放置自転車や駐輪場から道路にあふれた放置自転車はいつ撤去されるのか、また料金が無料だと、駐輪場にずっと止めている人もいると思うのですが、無料駐輪場に長期間駐輪されている自転車にはどのような対応をされているのか、お伺いいたします。
○副議長(尾花康広) 竹廣道路下水道局長。
○道路下水道局長(竹廣喜一郎) 放置自転車の取扱いにつきまして、放置禁止区域におきましては、放置自転車を発見次第、速やかに撤去しております。また、放置禁止区域外の道路におきましては、自転車に注意札を貼り付け、3日間放置された状態が続いた場合に撤去しております。無料駐輪場に長期間駐輪されている自転車につきましては、2週間を超えて継続して駐輪された場合、長期駐輪とみなし、注意札を貼り付け、一定期間経過後に保管所へ移動しております。以上でございます。
○副議長(尾花康広) 古川清文議員。
○23番(古川清文) そこで、先ほど答弁があった無料の博多駅東第1、第2駐輪場の収容台数や利用状況をお尋ねいたします。
○副議長(尾花康広) 竹廣道路下水道局長。
○道路下水道局長(竹廣喜一郎) 令和6年度の実態調査によりますと、まず博多駅東第1駐輪場の収容台数につきましては57台、駐輪台数は138台、利用率は242.1%でございます。次に、博多駅東第2駐輪場の収容台数につきましては117台、駐輪台数は308台、利用率は263.2%でございます。以上でございます。
○副議長(尾花康広) 古川清文議員。
○23番(古川清文) 資料2の投影をお願いいたします。(資料投影)これが無料の博多駅東第2駐輪場の現状であります。利用率が263.2%との答弁でありましたが、2列に縦列駐車で、しかもすし詰め状態であります。資料3の投影をお願いいたします。(資料投影)反対側から撮影した写真であります。これは自分の自転車を出庫しようとしても、奥に止めていたら、少なくともほかの自転車を数台移動しなければ出庫できません。ひょっとして不要になった自転車もそのまま置かれているのではないかと思うほどで、長期間駐輪している自転車もあるのではないかと思われます。
御覧のように、無料駐輪場は利用率が高いことは分かりましたが、このような状況は、私は異常だと思います。この博多駅東第1、第2駐輪場について、近隣住民からの声は届いているのか、どのような要望を受けているのか、お伺いいたします。
○副議長(尾花康広) 竹廣道路下水道局長。
○道路下水道局長(竹廣喜一郎) 地域の方からは、自転車が駐輪場から道路にあふれ、歩行者の通行を妨げているとして、有料駐輪場を整備するよう要望書をいただいております。以上でございます。
○副議長(尾花康広) 古川清文議員。
○23番(古川清文) この状況に対し、本市はどのように改善するつもりなのか、伺います。
○副議長(尾花康広) 竹廣道路下水道局長。
○道路下水道局長(竹廣喜一郎) 博多駅東の駐輪場につきましては、有料駐輪場として整備いたしまして、駐輪場の周辺道路を放置禁止区域に指定する方向で検討しております。以上でございます。
○副議長(尾花康広) 古川清文議員。
○23番(古川清文) 有料化を進め、この地域を自転車放置禁止区域に指定すると、この駐輪場、またその周辺はどのような効果が期待できるのか、お伺いいたします。
○副議長(尾花康広) 竹廣道路下水道局長。
○道路下水道局長(竹廣喜一郎) 現在は無料駐輪場であるため利用が集中しておりますが、有料駐輪場として整備することで、周辺の駐輪場に利用の分散が図られるものと考えております。また、有料駐輪場の整備に加え、周辺道路を放置禁止区域に指定することで、道路にあふれた自転車を速やかに撤去できるようになり、駐輪場周辺の道路空間が適切に確保できるものと考えております。以上でございます。
○副議長(尾花康広) 古川清文議員。
○23番(古川清文) 整備をするには工事期間中、自転車を止める場所が一部なくなり、自転車利用者が困るかと思われますが、どのような対策をするのか、お伺いいたします。
○副議長(尾花康広) 竹廣道路下水道局長。
○道路下水道局長(竹廣喜一郎) 博多駅周辺地区におきましては、令和6年度の実態調査によりますと、市営駐輪場と附置義務駐輪場を合わせた自転車の収容台数約8,300台に対し、自転車の乗り入れ台数は約5,000台であり、無料駐輪場の合計174台が使用できなくとも、収容台数は充足した状況でございます。駐輪場整備に当たりましては、周辺の収容台数に余裕のある駐輪場への利用を促すことなど、博多駅東の駐輪場周辺の道路に放置自転車が増加することがないよう対策を行ってまいります。以上でございます。
○副議長(尾花康広) 古川清文議員。
○23番(古川清文) 収容台数が多い博多駅東第2駐輪場に隣接している土地は県が所有していると聞いたのですが、駐輪場用地として無償で活用させてもらえないのか、協議等は進めているのか、お伺いいたします。
○副議長(尾花康広) 竹廣道路下水道局長。
○道路下水道局長(竹廣喜一郎) 福岡県と協議いたしましたが、県所有の当該地の使用に当たりましては、有償であることが前提であるというふうに県から回答がなされております。以上でございます。
○副議長(尾花康広) 古川清文議員。
○23番(古川清文) 格安もしくは無償で借用できるよう、引き続き交渉は続けていただきたいと思います。現在の博多駅東駐輪場については、一刻も早い有料駐輪場への整備を進め、周辺住民の要望のとおりに歩行しやすい歩道を確保していただくことを強く求めておきます。
博多駅周辺地区では、かつて地下鉄空港線の博多駅仮駅として活用された地下の連絡通路に博多口駐輪場を整備、また筑紫口ロータリーや周辺の歩道にあった路上駐輪場を民間ホテルの建て替えに合わせて地下に移設し、筑紫口駐輪場が整備されました。資料4の投影をお願いいたします。(資料投影)これは左側、博多駅筑紫口ロータリーに駐輪場があった写真であります。多くの旅行客や通勤、通学に博多駅を利用される歩道は、駐輪場が撤去され、今では広々と整備された状態です。地元の方々からも大変喜ばれております。投影ありがとうございました。
私は議員当選以来、何度か自転車マナーや駐輪場に関する議会質問を行ってまいりました。特に駐輪場に関しては、OBを含めた会派の先輩議員とともに、駐輪場をテーマに他都市の地下駐輪場や立体駐輪場、機械式駐輪機器の違法利用対策などを視察し、事あるごとに提案を行ってまいりました。これまでも言い続けてきたことでありますが、歩道を占用する路上駐輪場は景観上もよくないし、そもそも「みんながやさしい、みんなにやさしいユニバーサル都市・福岡」を掲げる本市にとって、歩行者のための歩道を歩きづらくしている路上駐輪場はふさわしくないのではないかと以前の議会質問でも指摘し、髙島市長からは、路上駐輪場をなくしていくべきという議員の意見に賛成であるとおっしゃっていただきました。
博多駅周辺地区の駐輪場についても、路上駐輪場を極力なくし、さらなる地下駐輪場や機械式立体駐輪場等を検討すべきであると思いますが、本市の見解を改めてお伺いいたします。
○副議長(尾花康広) 竹廣道路下水道局長。
○道路下水道局長(竹廣喜一郎) 路上駐輪場につきましては、駐輪場が不足する地区において、歩道上に暫定的に整備したものであり、安全で快適な歩行空間を確保するために、周辺の駐輪場の整備状況を踏まえ、順次撤去してきております。地下空間に地下式の駐輪場や機械式の立体駐輪場を整備する場合、用地の確保に課題があるところでございます。特に、博多駅周辺地区においては、行政単独による用地の確保は難しいことから、博多コネクティッドなどによる民間ビルの建て替えに合わせて駐輪場整備を誘導するなど、民間と連携した整備を進めております。以上でございます。
○副議長(尾花康広) 古川清文議員。
○23番(古川清文) 博多コネクティッドで民間ビルの再開発が進む博多駅周辺地区の駐輪場の整備は、今を逃してはならないと思います。未来を見据えた駐輪場施策を今後どのように取り組まれるのか、髙島市長の御所見をお伺いし、この質問を終わります。
○副議長(尾花康広) 髙島市長。
○市長(髙島宗一郎) 博多駅周辺地区におきましては、博多コネクティッドによります民間ビルの開発の機会などを捉えて、民間と連携した駐輪場の整備を進めますとともに、路上駐輪場の撤去によりますゆとりある歩行空間の確保などによりまして、市民や、また来街者にとって快適な公共空間の創出に取り組んでいきたいと考えております。以上です。
○副議長(尾花康広) 古川清文議員。
○23番(古川清文) ありがとうございました。
次に、無電柱化の推進についてです。
資料5の投影をお願いいたします。(資料投影)この写真は、私が住む博多区美野島で撮った写真であります。電柱が斜めに傾いているようですが、大丈夫でしょうかと住民の方から相談を受け、写真を撮りに行ったときのものであります。その御相談は電力会社に確認が取れ、解決したのですが、気になるのはこの電線の多さです。直線道路のその先まで電線で覆われ、空が見にくい状況と言っても過言ではなく、福岡市の無電柱化、無電線化はどうなっているのだろうかと感じ、この質問に至りました。
まず、本市の無電柱化の推進計画について、その目的やこれまでの取組についてお伺いいたします。
○副議長(尾花康広) 竹廣道路下水道局長。
○道路下水道局長(竹廣喜一郎) 福岡市では、現在、令和3年度から7年度を計画期間とする福岡市無電柱化推進計画に基づき、防災や安全、円滑な交通の確保、景観形成、観光振興などを目的に無電柱化を進めております。無電柱化につきましては、昭和61年度から進めており、これまでの計画総延長は213.4キロメートルで、令和6年度末には約8割に当たる163.5キロメートルの整備が完了しております。以上でございます。
○副議長(尾花康広) 古川清文議員。
○23番(古川清文) 市内を車で走行してみると、国道や大きな幹線道路では無電柱化が進んでいることを感じることができます。答弁で、計画総延長、つまり計画に対して約8割が整備完了しているとのことですが、市内の道路全体に対してどの程度無電柱化されているのかが分かりません。
福岡市は他都市と比較してどの程度無電柱化できているのか、進捗率や順位などが分かればお示しください。
○副議長(尾花康広) 竹廣道路下水道局長。
○道路下水道局長(竹廣喜一郎) 他都市との比較につきましては、国が示した無電柱化率の資料によりますと、令和3年度末時点で、20政令市に東京23区を加えた21都市中、上位から、東京23区が約8%、大阪市が6%となっており、福岡市は約3%で5番目となっております。以上でございます。
○副議長(尾花康広) 古川清文議員。
○23番(古川清文) 確かに道幅や歩道が広く取れる道路などでは無電柱化が進んでおりますが、私はもっと無電柱化が進んでよいとも思います。進めるために解決すべき課題は何があるのか、お伺いいたします。
○副議長(尾花康広) 竹廣道路下水道局長。
○道路下水道局長(竹廣喜一郎) 無電柱化を進めるに当たりましては、整備コストの高さ、事業期間の長期化、地上機器や電線類の設置スペースの確保などが課題であると認識しております。以上でございます。
○副議長(尾花康広) 古川清文議員。
○23番(古川清文) 国土交通省は無電柱化推進計画の新指標の設定やコスト縮減、工期短縮などにつながる施策の検討を進めており、今後、次期無電柱化推進計画の策定によって、全国の無電柱化のスピードアップが図られると私は期待をしております。福岡市でも国同様、さらに無電柱化を推進していくべきだと考えますが、国の動きを受けて福岡市の取組をお伺いいたします。
○副議長(尾花康広) 竹廣道路下水道局長。
○道路下水道局長(竹廣喜一郎) 福岡市におきましては、令和2年度に無電柱化推進プロジェクトチームを独自に立ち上げ、コスト縮減や工期短縮に資する施策の検討や導入に向けた取組を進めているところでございます。今後、令和8年度春に国が策定予定の計画の方針や施策なども踏まえ、同年度に次期無電柱化推進計画を策定する予定でございます。以上でございます。
○副議長(尾花康広) 古川清文議員。
○23番(古川清文) 最初の答弁で、無電柱化の目的は防災や安全、円滑な交通の確保、それに景観形成、観光振興であるとのことでありました。私はこの景観形成、観光振興に資する取組が特に大事な観点であり、期待をしております。
現計画において、これまで景観、観光の目的で整備し、完了した路線はあるのか、伺います。
○副議長(尾花康広) 竹廣道路下水道局長。
○道路下水道局長(竹廣喜一郎) 現計画におきましては、Fukuoka East&West Coastプロジェクトで整備を行いました主要地方道福岡志摩前原線の小田工区及び主要地方道志賀島和白線の大字西戸崎工区が完了しております。以上でございます。
○副議長(尾花康広) 古川清文議員。
○23番(古川清文) 事業が完了している北崎、海の中道などの整備は、海岸線の景色に電柱、電線がないことは、いわゆるSNS映えすることもあり、新たな観光の魅力としてもすばらしいことだと思っております。一方で、博多旧市街や櫛田神社前の石畳道路など、歴史あるまち並みの無電柱化、無電線化も着実に整備を進めていくべきだと考えております。
博多区の櫛田表参道を含む博多旧市街の無電柱化の現在の状況と今後の整備予定はあるのか、お伺いいたします。
○副議長(尾花康広) 竹廣道路下水道局長。
○道路下水道局長(竹廣喜一郎) 現計画における博多旧市街の無電柱化につきましては、まず市道冷泉町288号線、いわゆる櫛田表参道において、現在、地上機器の設置場所について関係者との調整を進めており、令和8年度に占用物件の移設、令和9年度から電線地中化工事に着手する予定でございます。次に、市道上呉服町303号線、いわゆる西門通りにおきまして、現在、道路拡幅に伴う用地買収が約9割完了しており、完了次第、工事に着手する予定でございます。以上でございます。
○副議長(尾花康広) 古川清文議員。
○23番(古川清文) ありがとうございます。期待をしたいと思っております。
資料6の投影をお願いいたします。(資料投影)先日、京都市に伺い、先斗町通の無電柱化の取組を視察させていただきました。こちらが先斗町通であります。御覧のとおり、分かりますかね、電線、電柱のない景色が広がっております。京都ならではの美しい木造造りのまち並み、この通りは延長約490メートルの通りに約480件の飲食店が連なる花街の一つであります。市内で一番の電力の消費量があるそうであります。資料7の投影をお願いいたします。(資料投影)車両は走行できずに、道路幅員が1.6メートルから4.4メートル、人が4人広がると道幅いっぱいになる典型的な狭隘な通りであります。これほど狭い通りでの無電柱化の取組は全国初とのことでありました。電線、電柱のないまち並み、皆さんいかがでしょうか。ありがとうございます。資料8の投影をお願いいたします。(資料投影)この工事は大変な面もあったそうであります。道幅が狭過ぎて、重機が入り込めないため、ほぼ手作業の工事、加えて飲食店が多いので、各店舗が営業を終えた深夜1時頃から翌朝までの時間帯での工事、この連続だったそうであります。京都市の担当者は、無電柱化は取り組まなければならない当たり前の課題と捉えていることに私は感動いたしました。さらに、地上機器の地中に設ける電力ますの小型化を図ることにも成功したとのことでありました。投影ありがとうございました。事業が成功した秘訣は、地元がまちづくり協議会を結成し、地上機器の設置などを含め、行政と一体となって無電柱化に取り組んできた地域であります。京都市建設局の方いわく、地上機器の設置場所の確保には地元の協力や理解が必要不可欠で、地域と一緒になって取り組むことが改めて大切だったとのことでありました。
地上機器の設置場所確保等に当たり、福岡市は地域と協議をどのように行っているのか、お伺いいたします。
○副議長(尾花康広) 竹廣道路下水道局長。
○道路下水道局長(竹廣喜一郎) 地上機器につきましては、道路区域への設置を基本としており、設置が難しい場合に民地への設置も検討しております。設置場所の確保に当たっては、沿線地権者や地域と丁寧に協議し、御理解をいただきながら進めているところでございます。なお、民地に設置する場合には、権利者の変更や土地利用の変更により移設を求められる可能性があるなどの課題がございます。以上でございます。
○副議長(尾花康広) 古川清文議員。
○23番(古川清文) 無電柱化を推進するに当たって、電柱はなくなるものの、新たに設置が必要となるトランスなどを収容する地上機器は、民地に配慮し、目立たないようにするとか様々な課題があります。隠すこともありますけれども、景観にマッチするように付加価値をつけることも大切ではないかなと思っております。
資料9の投影をお願いします。(資料投影)先ほどの先斗町です。これは地上機器を和風なまちに合うような竹で覆った外観であります。資料10の投影をお願いいたします。(資料投影)これは竹で柵を作ってカバーしている様子であります。資料11の投影をお願いいたします。(資料投影)これは下の部分に地上機器が入っておりますが、いわゆる看板にして作り上げた劇場の看板の地上機器であります。資料12をお願いいたします。(資料投影)これは地上機器を4つ並べているところをまとめて、柵を作っているというような取組であります。このように先斗町通では、地上機器を景観に調和する工夫やデザインに仕上げられております。資料13の投影をいたします。(資料投影)こちらも実は地上機器であります。志賀直哉の小説「城の崎にて」の舞台となった兵庫県豊岡市の城崎温泉街に設置されている地上機器です。景観に溶け込むよう俳句が書かれた句碑として地上機器を活用し、まちの景観に溶け込んでおります。本日紹介し切れませんでしたが、そのほかにもいろんな都市で様々な工夫が行われております。
本市には地上機器の設置で、そのまちの景観に配慮した新たな活用に取り組まれた事例はあるのか、また今後の取組はどのように進めるのか、お伺いいたします。
○副議長(尾花康広) 竹廣道路下水道局長。
○道路下水道局長(竹廣喜一郎) 景観への配慮の取組として、国のガイドラインに基づき、地上機器にダークブラウン色を採用しているところでございます。また、地上機器の新たな活用事例として、大博通りにおける世界水泳の広報、須崎公園南交差点付近における福岡市民ホール周辺の案内マップ、加えて筑紫口中央通りにおける地域のにぎわい創出を目的としたアート作品の掲示など、地上機器の高付加価値化に取り組んでいるところでございます。今後とも、景観に配慮するとともに、地上機器の高付加価値化に取り組んでまいります。以上でございます。
○副議長(尾花康広) 古川清文議員。
○23番(古川清文) 福岡市は第3次産業が約9割を占める都市であり、観光は大きな柱の一つであります。防災を目的とした無電柱化にしっかり取り組みつつ、観光都市にふさわしい整備を進めていくことも必要ではないでしょうか。地上機器に様々な工夫を行い、狭隘な道路にあっても、歴史あるまち並みにマッチした景観づくりを行うなど、景観形成や観光振興を目的とした無電柱化にも力を入れるべきだと思いますが、この質問の最後に、髙島市長の御所見をお伺いいたします。
○副議長(尾花康広) 髙島市長。
○市長(髙島宗一郎) 福岡市には美しい景観や都市的な景観に加えまして、歴史的、文化的な建造物も多く、都市の魅力や来訪者の満足度を高めるためにも、電柱や電線のない美しい景観は重要であると考えております。このため、福岡市無電柱化推進計画に基づき、防災や安全で円滑な交通の確保だけでなく、東の志賀島や西の北崎地区など景観形成や観光振興の観点からも、無電柱化に取り組んでいるところでございます。今後とも、福岡市が市民や来街者にとって安全、安心で魅力的な都市となるように、無電柱化を推進してまいります。以上です。
○副議長(尾花康広) 古川清文議員。
○23番(古川清文) 次に、九州大学伊都キャンパス周辺のまちづくりと交通アクセスについて質問いたします。
私は昔、西区に居住していたこともあるので、西区西部地区は九州大学伊都キャンパスの開校とともに、大きく発展を遂げていることを実感いたします。
そこで、この九州大学の移転を機に、西区西部地域のまちはどのような変化を遂げてきたのか伺ってまいりたいと思います。
九州大学の移転を契機とする九州大学伊都キャンパス周辺のまちづくりについては、産学官で構成される九州大学学術研究都市推進協議会において、平成13年に策定された九州大学学術研究都市構想を基に、本市も大きく関わってきたと認識しております。この九州大学学術研究都市構想を策定した九州大学学術研究都市推進協議会とはどのような関係者によって構成されているのか、また構想ではどのようなことが示されているのか、お伺いいたします。
○副議長(尾花康広) 町田住宅都市みどり局長。
○住宅都市みどり局長(町田一彦) 九州大学学術研究都市推進協議会につきましては、九州大学のほか、国、県、福岡市、九州経済連合会などにより構成されております。また、九州大学学術研究都市構想につきましては、ソフト、ハードの両面で学術研究都市づくりの取組の方向性を示すため策定され、産学公民の広範な連携、協働によって実現しようとするものであり、九州大学等が持つ知的資源の活用に向けた仕組みづくりや、伊都キャンパスを中心としたエリアにおける土地利用や交通ネットワークの基本的な考え方などが示されております。以上でございます。
○副議長(尾花康広) 古川清文議員。
○23番(古川清文) 伊都キャンパスへの移転が始まった2005年から20年が経過し、西区西部地域のまちはどのように発展したのか、九州大学学術研究都市構想に基づくまちづくりについての市のこれまでの取組、また、成果として西区西部地域の人口はこの20年でどのように変化したのか、お伺いいたします。
○副議長(尾花康広) 町田住宅都市みどり局長。
○住宅都市みどり局長(町田一彦) 伊都キャンパス周辺のまちづくりにつきましては、都市計画道路学園通線や千里太郎丸線など、キャンパスへのアクセス道路などの基盤整備を進めるとともに、伊都土地区画整理事業を市施行で実施するほか、元岡地区などの組合施行による土地区画整理事業への支援に取り組んできたところでございます。また、西区西部地域、いわゆる西部8校区の人口につきましては、2005年が約4万8,000人、2025年は約6万7,000人で、この20年で約1万9,000人の増加となっております。以上でございます。
○副議長(尾花康広) 古川清文議員。
○23番(古川清文) 資料14の投影をお願いいたします。(資料投影)九州大学は2005年に工学系のキャンパスが移転を開始してから2019年、農学系のキャンパスが移転し、全ての学部が移転を完了いたしました。学術研究都市構想の中に、おおむね学術研究都市が成熟する時点を成熟期として、次のような交通システムを目指しますと書いてありました。2025年、成熟期を迎えた今、交通アクセスはどのように整備されたのかをお尋ねしてまいりたいと思います。投影ありがとうございました。
この夏、本市のMICE拠点であるマリンメッセ福岡の開業30周年記念式典が行われた折、九州大学の総長が御挨拶に立たれました。総長は「伊都キャンパスには3,000人を収容できるホールができました。学会や様々な学術発表等の催しを開催しているが、その後の懇親会や宿泊ホテル等、博多駅や天神、中洲に流れることを考えると、マリンメッセ福岡のほうが利便性もよく、こちらを利用するのです」と語られました。もちろん、マリンメッセ福岡の利便性やMICE機能のすばらしさを評価してくださって、謙遜の意味も含めた御発言だとは思いますが、現在の九州大学伊都キャンパスでのMICE開催は、アクセスの不便さの課題があることを浮き彫りにされた気がいたしました。
そこで、西区西部地域のまちづくりは進み、大きく発展した感はあるものの、交通アクセスの課題があると感じます。交通アクセスの課題の1点目を指摘しますと、渋滞の課題であります。隣接する糸島市の都市計画マスタープランには、渋滞緩和策として国道202号と並行し糸島市と福岡市を結ぶ新たな幹線道路ネットワークの整備が掲載されていますが、まだ着手もされていません。
そこで、現在、西区西部地域の渋滞状況がどうなっているのか、お伺いいたします。
○副議長(尾花康広) 竹廣道路下水道局長。
○道路下水道局長(竹廣喜一郎) 西区西部地域につきましては、国や県、福岡市及び県警察などで構成する福岡県交通渋滞対策協議会において、国道202号今宿交差点や周船寺交差点などが地域の主要渋滞箇所として選定されております。当該交差点がある国道202号については、福岡市と糸島市を結ぶ幹線道路であり、沿道店舗への車両の出入りによる速度低下などが要因で渋滞が発生していると認識しております。以上でございます。
○副議長(尾花康広) 古川清文議員。
○23番(古川清文) 糸島市が構想を基に検討されている新たな東西道路は、国道202号に集中している交通を分散する役目を担っており、福岡市にとっても非常に効果があるものと考えています。実現には様々な課題があるとは思いますが、糸島市としっかりと連携を取りながら、西区西部地域の渋滞緩和に取り組んでいただきたいと思います。
交通アクセスの課題2点目は、JR筑肥線九大学研都市駅から伊都キャンパスへのアクセスについてです。構想の中では、将来の交通量の増加等に対応できる交通システムを構築することが必要と書かれておりますが、九大学研都市駅から伊都キャンパスへの公共アクセスはバスしかありません。現在、昭和バスが運行されていますが、通学に関して学生たちは様々な不満があるようです。どのような意見が上がっているのか、把握しているならお伺いいたします。
○副議長(尾花康広) 町田住宅都市みどり局長。
○住宅都市みどり局長(町田一彦) 九州大学が令和6年に実施した伊都キャンパスに通う学生を対象にしたアンケート調査によりますと、学生の登校時間は8割以上が8時から10時半の間に集中しており、通学の利便性向上に関して、平日や土日祝日におけるバスの増便等の充実、夜遅くまでのバス運行、JR筑肥線の増便等の充実、鉄道とバスの接続性の向上、鉄軌道系の導入、運賃に関することなどの意見がございます。以上でございます。
○副議長(尾花康広) 古川清文議員。
○23番(古川清文) 今年の10月に九州大学が発行した、令和6年度九州大学卒業生・修了生調査ニュースレターには、「伊都キャンパス交通問題-高まる不満の背景と解決策を探る-」という記述があり、興味深く読ませていただきました。資料15の投影をお願いいたします。(資料投影)令和6年度の卒業生調査における通学、交通機関の満足度のアンケートの結果です。キャンパス別に満足度が出ていますが、一番上の伊都キャンパスの通学の満足度を御覧ください。合わせると、伊都キャンパスの学生の61.3%が満足していない、全く満足していないという回答になっております。JR九大学研都市駅から伊都キャンパスまでは、公共交通機関は昭和バスしかないこと。昭和バスは九大学研都市駅から片道330円、西鉄バスは博多駅から片道770円であるそうです。特に昭和バスの運賃は、学部の全学教育が移転した2009年には200円でしたが、2014年からは210円、2016年からは250円、2020年からは300円、2024年からは330円と値上げが繰り返しされております。また、授業の前後や雨の日にはバスが混雑し、途中の停留所で積み残しが生じているとのこと。自由記述の回答には、移動距離に対して運賃が高いや、運賃が大幅に上がり通学のハードルがかなり高くなったなど、運賃の値上げに関する記述が多くありましたが、アクセスの悪さゆえ、学会会場として敬遠され、場合によっては入学を敬遠することも考えられると、大学の今後のことを考えて指摘する回答もありました。投影ありがとうございました。運賃の度重なる値上げ、平日ダイヤは減便、減便の理由は運転手不足とのことであります。私も九州大学近くのコンビニでアルバイトをしていた九大生からお困りの声を伺いました。バスの運賃の高さ、バスの本数の少なさ、いつも乗車率が高くて座れないなどの声を直接いただきました。
そこで、学生を支援するために駅からの交通アクセスなど学生の交通利便性確保や運賃等について、バス事業者においてどのような取組がなされているのか、お伺いいたします。
○副議長(尾花康広) 町田住宅都市みどり局長。
○住宅都市みどり局長(町田一彦) 昭和自動車におきましては、通常運賃から割引が適用される学生向けのWeb通学定期乗車券や18時間乗り放題となるフリーパスなどを導入されております。また、特に利用者の多い朝や夕方の通学の時間帯には、バスを集中的に運行するダイヤを編成しているほか、現在は連節バスの導入に向けた検討が行われるなど、さらなる交通利便性の向上に向けて取り組まれております。以上でございます。
○副議長(尾花康広) 古川清文議員。
○23番(古川清文) 運転手不足を抱えている交通事業者にこのような取り上げ方をして大変申し訳ないのでありますが、学生のためにもさらにお力をお貸ししていただきたいと願います。
一昨日、九大学研都市駅から伊都キャンパスまで、昭和バスによる連節バスの導入に向けた試験走行が行われました。このような運転手不足の時代に対応する交通システムは大きな期待が持てます。
これまで九州大学は未来モビリティー、つまり自動運転バスの社会実験が行われていたと認識しています。アイランドシティや箱崎九大跡地でも民間とともに実証実験等が行われているようであります。例えば、学研都市駅から走りやすく整備された学園通線などの道路で伊都キャンパスへの自動運転バスなど次世代モビリティーの走行が可能になるように進めるべきではないかと思いますが、御所見を伺います。
○副議長(尾花康広) 町田住宅都市みどり局長。
○住宅都市みどり局長(町田一彦) 自動運転につきましては、九州大学伊都キャンパス内において、九州大学や民間事業者と連携をし、平成29年などに実証実験を行っております。また、九州大学箱崎キャンパス跡地においては、Fukuoka Smart Eastの取組の一環として、九州大学等と連携をし、適宜実証実験を行うなど、自動運転バスの導入に向けた検討に取り組んでいるほか、アイランドシティにおいても、民間事業者主体による実証実験が行われております。現在、国においては、自動運転に関する技術基準や法制度等が検討されており、自動運転バス等の導入に向けた環境整備が進められております。伊都キャンパスへの交通アクセスにつきましては、これらの動向も踏まえながら、九州大学をはじめ、交通事業者などの関係者と協議を行ってまいります。以上でございます。
○副議長(尾花康広) 古川清文議員。
○23番(古川清文) 自動運転バスの導入など次世代の交通システムの早期導入を期待したいのですが、言われたように、技術基準や法制度等において様々な課題があるようであります。髙島市長には、課題の解決に向けて、特区などの活用を含め、次世代の交通システム導入を促進していただきたいと思っております。
海外では無人運転タクシーや、国内でも福井県永平寺町の自動運転レベル4の輸送システムは既に走行しています。縁あってどちらにも乗車させていただきましたが、自動運転の輸送システムは、そう遠くない未来の話で、実現の可能性がそこまで来ているのではないかと私は感じました。安全第一は当然のこととして、自動運転等の次世代型交通システムへの取組を福岡から進めていただきたいと要望いたします。
交通アクセスの課題3点目は、先ほどありました西九州自動車道に接続する課題だと思います。伊都キャンパスに近い周船寺インターは、唐津、前原方面から来ると出口があり、唐津、前原方面に行く入り口もあります。しかし、福岡都市高速道路からつながる福岡空港や天神、博多方面からの出口はありません。手前の今宿インターを利用するしかないのであります。また、空港、天神方面に向かう入り口もなく、国道202号やバイパスを今宿インターまで走って入るしかありません。
西九州自動車道周船寺インターをフルインター化することについては、国道202号バイパス今宿大塚交差点などの渋滞緩和も目的とし、平成26年12月、西区西部地域の自治協議会から請願が出されており、福岡市議会においても、45名の議員が紹介議員となり、審議され採択されました。この採択を受けて、市は国や県などの関係機関と具体的にどのような協議を行ってきたのか、お伺いいたします。
○副議長(尾花康広) 町田住宅都市みどり局長。
○住宅都市みどり局長(町田一彦) 西九州自動車道周船寺インターのフルインター化につきましては、国道202号バイパスや西九州自動車道を所管する国や県などの関係機関と周辺の道路交通に関する現状や課題を確認し、整備手法等に関する協議を行うとともに、国道202号バイパスの道路交通の円滑化に向け、今宿大塚交差点の改良について協議を進めてきたところでございます。以上でございます。
○副議長(尾花康広) 古川清文議員。
○23番(古川清文) 資料16の投影をお願いいたします。(資料投影)当時の請願の資料です。ちょっと見にくいかもしれません。現在、4期生以上の議員の皆様の多くは、紹介議員に名を連ねたことは御記憶にあるかとは思います。しかし、請願が採択され10年以上経過しても、周船寺インターのフルインター化が実現していないことは私はとても残念であります。投影ありがとうございました。
西九州自動車道へのアクセスについて、国や県などの関係機関と協議を進めてきたとのことですが、九州大学へのアクセス強化だけでなく、西区西部地域の住民のためにも周船寺インターのフルインター化を実現させる必要があると考えます。
そこで、周船寺インターのフルインター化について、今後どのように進めていくのか、改めての決意を伺います。
○副議長(尾花康広) 町田住宅都市みどり局長。
○住宅都市みどり局長(町田一彦) 周船寺インターのフルインター化に関する取組につきましては、国や県などと協議を行い、今宿大塚交差点において郊外向きの右折レーン延伸や都心向きの3車線化、南向きの左折レーン2車線化が実施され、渋滞長の減少などの効果を確認しているところであり、これらの整備効果を踏まえるとともに、さらなる対策の検討も含め、道路交通の円滑化やアクセス性向上に向け、国や県などの関係機関としっかりと協議を行ってまいります。以上でございます。
○副議長(尾花康広) 古川清文議員。
○23番(古川清文) 引き続きよろしくお願いいたします。
今回、九州大学伊都キャンパスのまちづくりと交通アクセスに焦点を当てて、西区西部地域の渋滞対策、また学術研究都市への未来型モビリティーの導入の可能性、さらに西九州自動車道周船寺インターのフルインター化の整備を伺ってまいりました。
九州大学伊都キャンパス周辺のまちづくりと交通アクセスの今後の展望について、髙島市長の御所見をお伺いし、私の質問を終わります。
○副議長(尾花康広) 髙島市長。
○市長(髙島宗一郎) 九州大学学術研究都市づくりにつきましては、福岡市の成長を推進する魅力、活力創造拠点の創出に向けて、これまで元岡地区などの伊都キャンパス周辺のまちづくりや都市計画道路などの基盤整備を進めるとともに、研究、開発拠点の形成に取り組んでまいりました。今後とも、九州大学や国、県、交通事業者などと連携をして、九州大学伊都キャンパスへのアクセス強化や西区西部地域の道路交通の円滑化に取り組むとともに、伊都キャンパスを核とした学術研究都市づくりに取り組んでまいります。以上です。
















